イギリスで毎年もっとも優れたアルバムに贈られる名誉あるマーキュリー賞を今年9月に受賞したシンガーソングライターのSampha(サンファ)。その受賞作品となったのは全英チャートで最高位7位を記録した『Process』であるが、全英1位をマークしたThe xx(ジ・エックスエックス)の最新アルバム『I See You』や昨年来日したバンドBlossoms(ブロッサムズ)のセルフタイトルアルバムを追い抜いての受賞は大きな話題となった。
そんな今をときめくSamphaが、イギリスの大手レーベル「XL Recordings」の創設者、Richard Russell(リチャード・ラッセル)が発足したコラボレートプロジェクト“Everything Is Recorded”に登場。コラボの相手にはLAのソウルバンド、The Internet(ジ・インターネット)の女性リードシンガーSyd(シド)が選ばれ、なんともドリーミーなコンビとなった。“Show Love”と名付けられたその1曲は、Samphaの美しいテノールボイスとSydの透き通るようなハイトーンボイスが見事にマッチし、妖艶でエモーショナルに仕上がっている。楽曲とともに、手書きの歌詞をフィーチャーした映像をプレイヤーからチェックしよう。
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Source: HYPE BEAST