HYPE BEAST
現在『YouTube(ユーチューブ)』がアメリカにおいて、ニュース情報を得るソーシャルメディアプラットフォームとしては最も人気があり、「Facebook(フェイスブック)」に迫る勢いだということが報じられた。『Mashable』のレポートによると、現在アメリカ人の24%が『YouTube』をニュースの情報源としてを利用しているとのこと。35%の人々は未だに「Facebook」を利用しているものの、2019年と比較して利用者は4%ほど減少しているという。この傾向は米国内だけでなく、英国、ドイツ、日本、フランス、ブラジルを含む12か国で『YouTube』の人気は2016年以降高まっており、「Facebook」の利用者は徐々に減少傾向にある。同時に、世界40か国の8万人を対象とした別の調査では「Facebook」が“最も不信なソーシャルメディアプラットフォーム”に選ばれており、回答者の29%がサービスに関する誤った情報や誤解を招く可能性のある情報についての懸念を表明している。アメリカの回答者だけを見ると「Facebook」に不信感を抱いているユーザーは35%を占めており、『YouTube』に…