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スタジオジブリ初となる全編 3DCG の新作長編『アーヤと魔女』が2020年冬 NHK で放送決定

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「スタジオジブリ」の最新長編作品となる『アーヤと魔女』が2020年冬に「NHK」総合テレビで放送されることが発表された。宮崎駿監督が“特別な作品”と語る2004年公開の映画『ハウルの動く城』。この映画の原作を手がけたイギリスの作家 Diana Wynne Jones(ダイアナ・ウィン・ジョーンズ)が描く児童向け小説 『アーヤと魔女』を気に入った宮崎監督が、この作品を長編アニメにすることを企画し、製作がスタート。『アーヤと魔女』は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語。本作の監督は息子である宮崎吾朗が担当し、「スタジオジブリ」としては初となる全編3DCG制作の長編作品となる。また、世界三大映画祭のひとつである第73回「カンヌ国際映画祭」の公式セレクション作品として、『アーヤと魔女』(英題:Earwig and the Witch)が選出されたことが明らかになった。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックのため、同映画祭の表彰式や上映は行われないものの、今後開催される他の映画祭…

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