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カイリー・ジェンナーの“史上最年少ビリオネア”は幻だった?

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Kylie Jenner(カイリー・ジェンナー)といえば、2019年に“史上最年少ビリオネア”として、米経済誌『Forbes(フォーブス)』の表紙を飾ったことが記憶に新しい。しかし、同誌が自ら彼女の“史上最年少ビリオネア”の称号を撤回するという驚きの展開に。『Forbes』によると、記者がKylieの自宅を訪問した際、偽造された納税申告書を提示されたという。納税書には、主な収入源であるという自身の名を冠したコスメブランド〈Kylie Cosmetics(カイリー コスメティクス)〉の初年度売上高が3億700万ドル(約329億7,175万3,840円)と明記されており『Forbes』は2017年の売上高に記された前年同期比7%増の3億3,000万ドル(約354億5,718万2,766円)、2018年の3億6,000万ドル(約386億8,056万3,017円)の金額に誤りがあると指摘。当初『Forbes』に提示されたものと〈Kylie Cosmetics〉から株を過半数買収した美容業界のコングロマリット「Coty(コティ)」が公表した同ブランドの財政状態に食い違いが生じたことから虚偽が発覚…

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