HYPE BEAST
『The Verge』のインタビューに際し、テクノロジー大手「Facebook(フェイスブック)」の最高経営責任者 Mark Zuckerberg(マーク・ザッカーバーグ)は、自社に勤務する大半の従業員に対し、半永久的なリモートワークの導入を検討している意向を明らかにした。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックを受け、『Twitter(ツイッター)』社をはじめ、「Google(グーグル)」や「Facebook」など世界有数のIT企業は早い段階で従業員の在宅勤務を実施していた。また、ロックダウンが解除された際のオフィス出勤に関して『Twitter』社は希望するスタッフには出社を認めるものの、リモートワーク体制の継続を表明していた。前者と同様に「Google」と「Facebook」も、オフィス再開の準備を進めるとともに自宅で作業を遂行できる大半の従業員に対し、2020年末まで在宅勤務を継続させることを発表。Mark Zuckerberによると、社内アンケート調査で、48,000人の従業員のうち4割が半永久的な在宅勤務へ関心を持っていると回答したという。これを受け同社では…