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建築界の巨匠 フランク・ロイド・ライトが手がけた88年の歴史を持つ建築学校が廃校の危機

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20世紀を代表する建築家 Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)が設計および設立した『タリアセン建築学校(The School of Architecture at Taliesin)』が廃校の危機に直面している。アメリカのウィスコンシン州スプリンググリーンと、アリゾナ州スコッツデールにキャンパスを持つ『タリアセン建築学校』は、Wrightが1932年に設立した歴史ある建築学校。同学校は、両方のキャンパスの所有権を持つ「フランク・ロイド・ライト財団(Frank Lloyd Wright Foundation)」との金融協定を締結することができず、2020年6月で閉鎖することを発表した。しかし、この発表を受けて数多くの抗議が寄せられたため、学校側は以前の決断を取り下げ、同校の継続を決定。これは、学校の存続を望む声が多く上がり、追加で資金を募ることが出来たことが背景にあるという。同学校の理事会によると、経営状況は、2020年の1月以降の新たな支援により、長期的な継続の可能性を見出すことができるようになったと発表。だが、最終決定は『タリアセン建築学校』の所有権を持つ…

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