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「富士フィルム」が高級コンパクトデジタルカメラの最新作となるX100Vを発表、2月下旬より発売される。2011年に初登場したX100シリーズは、そのデザイン性の高さや、直感的なパフォーマンスが可能なことから、ストリートカメラマンを中心に支持を集めてきた。その人気シリーズの第5世代となる今回のX100Vは、クラシックな基本デザインはそのままに、ボディ天面および底面にアルミニウムを採用し、洗練された佇まいに。背面にはチルト式液晶が搭載され、より直感的な操作が可能になった。有効画素数約2,610万画素のX-Trans CMOS 4センサーや、高速画像処理エンジン X-Processor 4 CPU、アップグレードされたハイブリッドビューファインダーにより、撮影性能も大幅に向上。高いセンサー性能に合わせて新開発された、焦点距離23mm/開放F値2の単焦点レンズが搭載される。また、X100シリーズでは初となる防塵・防滴構造となり、耐久面でもアップデートが加えられている。全17種類の撮影モードや4Kビデオ録画機能が設けられるほか、焦点距離を変更できるコンバージョンレンズも発売され、幅広い撮影オプシ…
