HYPE BEAST
家を出ようとした時に鍵が見つからない。そんな経験をしたことは誰しもあるはず。この問題を解決するユニークな方法が、鍵の機能を持つチップを手の中に埋め込むというもの。SF映画のような話に思えるかもしれないが、アメリカ・ユタ州在住のある男が実際に日常生活に取り入れている。[youtube https://www.youtube.com/watch?v=xcn9A1dx_yk&w=560&h=315]Ben Workman(ベン・ワークマン)は、それぞれ機能が異なる計4つのコンピューターチップとマグネットを自身の手に埋め込んでいる。手をかざすだけで「Teala(テスラ)」製の自動車や、仕事場の扉の開閉、さらにはコンピューターへのログインが可能。Apple PayやGoogle Payと同様のテクノロジーが搭載されたチップを介して連絡先を交換することもできる。Workman氏は、最初のチップ2つを家族に手伝ってもらいながら埋め込んだという。現時点ではほとんど浸透していないテクノロジーなだけに、様々な医療関係者を訪れるも門前払いされたためだ。彼は地元メディア『East Idaho News』に対し…