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去る11月4日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「Adobe(アドビ)」社のクリエイティブカンファレンス「Adobe MAX 2019」にて、iOS/アンドロイド用カメラアプリ『Photoshop Camera』が発表された。この『Photoshop Camera』とは、“Adobe Sensei”と呼ばれる人工知能が、スマートフォンで撮影した写真に自動で最適な補正を施すカメラアプリ。被写体や周囲の状況などを“Adobe Sensei”が認識すると、さまざまなエフェクトが表示され、ユーザーはその中から自分好みのオプションを選択することができる。さらに、『Photoshop Camera』で撮影した写真を、PSDファイルとしてエクスポートすれば、デスクトップ版の『Photoshop』でも編集が可能に。ちなみに、同アプリの画像処理はオフラインで行われるため、各ユーザーが撮影した写真が同社に共有されることはない模様。同アプリを十分に使用するためには、iOS12もしくはAndroid9以上が必要となる。同社のCTO(最高技術責任者)である Abhay Parasnis(アベイ・パ…