HYPE BEAST
先日、新盤『Jesus Is King』のリリースを記念したポップアップをアメリカ・ロサンゼルスにて開催したKanye West(カニエ・ウェスト)。自らの宗教団体の設立や政界への進出計画を言及するなど、常に話題の絶えないKanyeであるが、今回は自身が手掛けるブランド〈YEEZY(イージー)〉の生産拠点を2021年までに米国内へ移転させる考えを明らかにした。去る10月24日(現地時間)、「Apple(アップル)」が提供する24時間ラジオステーション『Beats 1(ビーツ 1)』のレギュラー番組でDJを務めるZane Lowe(ゼイン・ロウ)が行ったインタビューのなかで、自身のブランドについて「この2年以内に、我々はYEEZYプロダクトの製造を全て米国内で行おうと取り組んでいる」とコメント。さらにKanyeは「ひとつのブランドの創業者である僕にとって、この仕事を米国へ回帰させることは非常に重要である。また米国内の刑務所改革の一環として、出所した人たちをYEEZYを製造する工場で積極的に雇用して行きたい」とブランドの今後について明かした。近年ファッション界では、テキサス州にレザー用品の…