HYPE BEAST
開幕まで残すところわずかとなったNBA。そんな中、選手の身長に関する新ルールが適用された。これまではシューズを履いた状態で身長を測定していたが、今季からはソックスのみを履いた状態で計測。これはリーグの透明性を向上させることを目的としているようだ。長年、NBAでは身長のサバ読み?が横行しており、とりわけ身長の低い選手に関しては“盛っていた”可能性が高い。テレビ中継などで「あの選手は実際はもっと小さいはずです」という解説を聞いたことがある方もいるであろう。当然、全選手ある程度低くなるはずなのだが、常識の枠には収まらないのがスーパースター。リーグの顔であるLeBron James(レブロン・ジェームズ)とKevin Durant(ケビン・デュラント)は揃って、身長が0.05ft(約1.5cm)アップするという謎の現象が起きた。今季から2人の身長は、LeBronが6.8ft(約207cm)から6.85ft(約209cm)、KDが6.9ft(約210cm)から6.95ft(約212cm)へと変更される。それ以外の大半の選手は0.1〜0.2ft(約3〜6.1cm)縮んでいるようだ。一見「は?」とな…