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「Rakuten Fashion Week TOKYO 2020 S/S」がいよいよ後半を迎えるなか、本稿では10月15日(火)〜19日(土)の期間で開催されたソウル・ファッションウィークのオフランウェイ様子をお届けする。ショーのメイン会場である『Dongdaemun Design Plaza(東大門デザインプラザ/通称DDP)』には、国内外からのバイヤー、プレス、インフルエンサーらが多く参加したものの、女性アイドルの突然の訃報により多くのセレブリティたちが欠席。これまでのシーズンより少ない来場者と粛々とした雰囲気ではあったが、今季のトレンド要素を独自のアプローチで作り込んだ個性的なスタイルが光るファッショニスタたちが変わりなく集結していた。とりわけ目を引いたのは、大胆なグラフィックやストライプが存在感を主張するアウトフィットや、オールブラックで全身を固め、近未来的な印象を与えるバッグやアクセサリーでアクセントを効かせたスタイル。また、他都市のファッションウィークに比べ、ブラックで全身を固めたスタイルも比較的に多く見受けられた。〈Maison Margiela(メゾン マルジェラ)〉〈…