フィナム
MODEL:CHRISTOPHE ¥18,000+TAX 今年3月のリモデルオープンを受けて、6回に渡ってお届けしてきた連載「ISETAN MEN’S REPORT」。最終回で取り上げるのは、〈ウェイティング フォー ザ サン(WAITING FOR THE SUN)〉です。 このブランドは2010年にジュリアンとアントワンというふたりのデザイナーがエコやリサイクルをコンセプトに立ち上げたフランスのアイウェアブランド。ウッドフレームからはじまったコレクションは現在、土に還るバイオアセテート、アレルギー・フリーのβチタン、といった具合にブレることなく広がっています。 サステナブルなものづくりもさることながら、見逃せないのがモダンなデザイン。ボストンやウェリントンといったオーセンティックなデザインをベースとしつつ、ミリ単位で調整したシルエットは従来の型にはまらない、みずみずしい印象があります。 デザイナーのひとり、ジュリアンが惜しまれつつ閉店したパリの名店「コレット」や〈クリスチャン ラクロワ〉で活躍していたと聞けば、なるほどもっともな仕上がりといえるでしょう。 間違いなく目元が主役になる…
続きを読む>>【ISETAN MEN’S REPORT】No.07 パリ発のエコなアイウェア。ウェイティング フォー ザ サンとは?