HYPE BEAST
2018年6月の歴史的なショーに続き、Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)手がける〈Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)〉が2019年秋冬コレクションを発表。事前に暗示されていた通り、同コレクションは“キング・オブ・ポップ”の異名を持つMichael Jackson(マイケル・ジャクソン)にオマージュを捧げる内容となった。 名曲“Billie Jean”のミュージックビデオを彷彿とさせるニューヨーク・マンハッタンの街角を再現したセット。生バンドの演奏に加えて、グラフィティ界の巨匠、Futura(フューチュラ)を招聘してライブペイントを行なうというサプライズも。前ランウェイも数多くのラッパー勢をモデルとして起用していたが、今回は若手注目株のSheck Wes(シェック・ウェス)が先陣を切った。グレー、タン、パープル、レッドを中心とした同ショーは、クラシカルなダブルジャケットやズートスーツを再構築したVirgilの新たなテーラリングが前半から全開。秋冬の目玉となるアウター類には、LVモノグラムを全面に施したラムスキンのレザーダウンベストをはじめ、パテッドジャケットやシア…
続きを読む>>マイケル・ジャクソンにオマージュを捧げる Louis Vuitton 2019年秋冬コレクション