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史上2番目に大きな1109カラットのダイヤが約59億円で売却

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2015年11月、ボツワナ共和国にて約100年の間で最大となる1109カラットのダイヤが発見されたのはご存知だろうか? 1905年に南アフリカで発見された3106カラットのダイヤに続き、天然宝石の品質別3段階の最高級であるジェムクラスのダイヤとしては史上2番目の大きさということもあり、世界中で話題に。そしてツワナ語で“Lesedi La Rona(我々の光)”と題された同ダイヤが発見されてから2年経った今、ついにそのダイヤが5300万ドル(約59億1000万円)で売却されたと報じられた。

昨年「Sotheby’s」により開催されたオークションでは最低落札価格の7000万ドル(約79億円)に届かず、結果売却に至らなかったが、今回世界中のセレブたちの間で人気を集める英国の高級ジュエラー〈Graff Diamonds(グラフ・ダイヤモンズ)〉が5300万ドルで購入を決めたとのこと。同ジュエラーのファウンダーであるLaurence Graff(ローレンス・グラフ)は、「このダイヤは自らのあるべき姿を我々に語り掛け、どのようにカットされたいか、自ら決めるであろう。そしてその稀な特徴を生かすために我々は細心の注意を払う」とコメントを発表している。

セレブ御用達ジュエラーのBen Baller(ベン・ボーラー)がTyler, The Creator(タイラー・ザ・クリエイター)のためにカスタマイズした“Flower Boy”ペンダントはこちらからチェック。

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Source: HYPE BEAST

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