「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などのアパレルショップだけでなく、「シティショップ(CITYSHOP)」などの飲食事業などを展開し、クリエイティビティの可能性を追求、提案してきた「ベイクルーズグループ」が40周年を迎えました。
それを記念して、銀幕、ファッションのフィールドで大活躍する若き才能の両者、村上虹郎とSUMIREが主演するテレビCMが制作されました。CMの音楽は、村上虹郎の母であるUAさんの楽曲を、SUMIREさんの父である浅野忠信さんがボーカルを務めるバンドのSODA!が今回のために特別にカバー。“2つの要素が混ざり合って、新たな価値が生まれる” というストーリーが表現されています。まだテレビでご覧になってない方はこちらからどうぞ。
このCMが制作されるにあたって、全国7都市を回ってワークショップを行い、ベイクルーズグループの社員たちから “ベイクルーズらしさとは何なのか” をヒアリングが行われたのだとか。上がった声は「こだわり」「職人」「不器用」「シャイ」など、現代のアパレル企業らしからぬ、決してスマートではないものばかりだったそうです。
そこから立ち戻った原点は、“クリエイティブとは決してスマートには生まれないものだ” ということ。ベイクルーズグループの新企業タグライン “Not Smart, But Creative.” はそんな経緯で生まれました。
創業から40年経ったいま原点を振り返った「ベイクルーズ」。これからも洒落者たちの生活を豊かにしてくれるワクワクするようなコンテンツが生まれることでしょう。
Text_Rei Kawahara
BAYCREW’S
www.baycrews.co.jp
「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」や「イエナ(IENA)」などのアパレ…
クリエイティブはスマートには生まれない? 村上虹郎、SUMIREが出演するベイクルーズ40周年記念CM。