11月に入り、今年も残すところあと2ヶ月。ようやくファッションが楽しい気候になってきました。重ね着してみたり、コートを羽織ってみたり、コーディネートのバリエーションが増えたことで、街を歩く人たちの彩りも豊かになった気がします。
さて、今週のフイナムズは、一枚で着るのにちょうどいいスエットにフォーカス。王道の〈チャンピオン〉のリバースウィーブをはじめとした、いますぐ着たいスエットを6枚ピックアップしました。
ピンクボディにカレッジプリント入りの一枚。ボディは後染めではなくオリジナルカラーで、全体的に着用感がありますが、古着ならではの味として楽しめる範疇。玉数少なめのピンクボディにカレッジのラバープリントが入る、男女問わず買いの珍品です。メイドインUSA。
80~90年代、ラルフローレン刺繍のクルーネックスウェット。おそらくブートの非正規アイテムですが、そこはご愛嬌ってことで。全体の仕様や生地感、わずかに残った紙タグから察するに、ボディはおそらく80~90’sの〈FRUIT OF THE LOOM〉。控えめなロゴサイズにシックな配色と、ブートにしてはデザイン性の高い一枚。
かなり状態のいいカレッジプリント入りの一枚。プリント割れや、退色、ほつれ等もほとんどなく、肉厚感もしっかり残っていてオススメです。
90年代に〈カルバンクライン〉からリリースされた一枚。フロントにラバープリントと刺繍ロゴが入り、セットインではなくラグランスリーブが特徴。柔らかい裏起毛生地で、着用感は軽微、ダメージや汚れも見当たりません。クラシックロゴが新鮮に映ります。
80年代の極少リバースウィーブ。90年代製や80年代製でもクルーネックタイプはまだ見かけますが、パーカとなるとめっきり見なくなりました。見つけたら買っておいて損はないはず。色褪せたナス紺カラーの雰囲気も抜群。
80年代のリバースウィーブ。ネイビーボディーにイエローのノートルダム大学のロゴがラバープリントされた一枚。多少のひび割れはあるものの、ボディのコンディションは良好です。
上記で紹介した6着以外にも、スエットが揃っている古着のECモール「フイナムズ」。店舗数もいまや12店舗に増え、見応えも十分です。ぜひチェックしてみてください。
Text_Jun Nakada
Houyhnhnm’s
store.houyhnhnm.jp
11月に入り、今年も残すところあと2ヶ月。ようやくファッションが楽しい気候になってきました。重ね着し…
【今週のフイナムズ】キング オブ スエット6選。