先日、デザイナーのSamuel Ross(サミュエル・ロス)がティーザー画像を公開していたが、イギリス・ロンドン発の〈A-COLD-WALL*(ア・コールド・ウォール)〉と〈Nike(ナイキ)〉がチームアップしたコラボコレクションの全貌がとうとう明らかに。
2010年リリースのZoom Vomero +5をベースにした2型のフットウェアは、意図的に経年劣化を促すような処理が施され、コーティングが剥がれ黄ばみが露わになっていく模様。このコンセプトについてSamuelは「服が経年変化するプロセスに興味があって、着る人にもそれを体験してほしい。それは推奨されるべき事柄だと思っているし、より人間らしくよりダイナミックだと思う」とコメント。この哲学はコレクション全体を通して貫かれており、熱によって柔らかくなる日本製ナイロンなど画期的な生地作りを模索、それを使用したパーカやクロップドパンツなどのアパレルもラインアップされるようだ。今コレクションは11月17日(現地時間)にロンドンにて先行販売、その後の29日より世界展開されるとのこと。国内リリースについては〈Nike〉から続報に引き続き注目したい。
その〈A-COLD-WALL*〉が手がける最新コラボAir Force 1はチェック済み?
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Source: HYPE BEAST