LeBron James(レブロン・ジェームズ)のホームでのデビューとなる10月20日(現地時間)の対ヒューストン・ロケッツ戦。地元ロサンゼルスは街全体が異様な熱気に包まれていたが、蓋を開ければLeBronの活躍よりも試合結果よりも別の出来事に注目が集まった。
昨季ウエスト首位のヒューストン・ロケッツに対し、新生レイカーズは終始接戦を演じていたが、第4クォーター残り4分13秒に事件が勃発。レイカーズのBrandon Ingram(ブランドン・イングラム)が、James Harden(ジェームズ・ハーデン)との小競り合いでテクニカルファウルを科せられ、その直後にRajon Rondo(ラジョン・ロンド)とChris Paul(クリス・ポール)が口論から拳の飛び交う揉み合いに発展。両チームが総出で事態を沈静化させたが、張本人の3選手は即座に退場処分。Paulの主張では、予てから不仲が噂されるRondoに唾をかけられ、そこから揉み合いになったという。このスポーツ選手としてあるまじき行為にロケッツのCarmelo Anthony(カーメロ・アンソニー)は「容認できない」と怒り心頭。試合はアウェーのロケッツが124-115で勝利したが、両チームにとってこの一件の代償は大きく、Ingramが4試合、Rondoが3試合、Paulが2試合の出場停止処分に。
LeBronの新たな船出を祝うはずの一戦だったが、思わぬ形で両チームにしこりを残す結果となった。『HYPEBEAST』がお届けするその他のNBAニュースもお見逃しなく。
The Lakers and Rockets threw punches at Staples ? pic.twitter.com/YKWRkqHnXF
— ESPN (@espn) October 21, 2018
Sources: Lakers officials watched tape and are backing Rajon Rondo’s contention that he didn’t spit on Chris Paul. Meanwhile, CP3 and Rockets are insisting that Rondo did spit. “Lot of history between them,” one source connected to both players says.
— Adrian Wojnarowski (@wojespn) October 21, 2018
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Source: HYPE BEAST