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レブロン・ジェームズのホームデビュー戦は両軍入り乱れる乱闘騒ぎの末に3選手が出場停止処分に

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LeBron James(レブロン・ジェームズ)のホームでのデビューとなる10月20日(現地時間)の対ヒューストン・ロケッツ戦。地元ロサンゼルスは街全体が異様な熱気に包まれていたが、蓋を開ければLeBronの活躍よりも試合結果よりも別の出来事に注目が集まった。

昨季ウエスト首位のヒューストン・ロケッツに対し、新生レイカーズは終始接戦を演じていたが、第4クォーター残り4分13秒に事件が勃発。レイカーズのBrandon Ingram(ブランドン・イングラム)が、James Harden(ジェームズ・ハーデン)との小競り合いでテクニカルファウルを科せられ、その直後にRajon Rondo(ラジョン・ロンド)とChris Paul(クリス・ポール)が口論から拳の飛び交う揉み合いに発展。両チームが総出で事態を沈静化させたが、張本人の3選手は即座に退場処分。Paulの主張では、予てから不仲が噂されるRondoに唾をかけられ、そこから揉み合いになったという。このスポーツ選手としてあるまじき行為にロケッツのCarmelo Anthony(カーメロ・アンソニー)は「容認できない」と怒り心頭。試合はアウェーのロケッツが124-115で勝利したが、両チームにとってこの一件の代償は大きく、Ingramが4試合、Rondoが3試合、Paulが2試合の出場停止処分に。

LeBronの新たな船出を祝うはずの一戦だったが、思わぬ形で両チームにしこりを残す結果となった。『HYPEBEAST』がお届けするその他のNBAニュースもお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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