Donald Trump（ドナルド・トランプ）米大統領を支持する姿勢によって、JAY-Z（ジェイ・Z）をはじめ多くのアーティスト仲間から信頼を失いつつあるKanye West（カニエ・ウェスト）。そんなKanyeの最大にして最後（？）の理解者であり、これまで沈黙を守ってきた〈adidas（アディダス）〉であるが、同ブランドのCEO・Kasper Rorsted（キャスパー・ロースティッド）が最新インタビューで遂にKanyeに対する見解を述べた。
「非常に豊かな創造性を持つ人々と交流するとき、彼らの振る舞い方は独特でしょう。それらの行動は彼らが提供するもの（クリエイティビティ）の一部なのです。彼らはとても異なっているということです。もしあなたが究極の創造性を欲するなら、それ（変わった行動）も同時に得るものです。そして、誰かの意見にあなたが同意できないとしても、他の誰かは同意しているという事実を受け入れないといけない」という、Kanyeのお騒がせなパフォーマンスにも決して動じないことが頷けるコメント。さらに、「我々は特定の政治的見解を持つべきではありません。adidasは75の国でビジネスを行なっており、75の異なる政府のシステムが存在していますから」と〈adidas〉が特定の政党に肩入れしない理由も付け加えた。
あわせて、Kanyeとトランプ大統領の会談内容もチェックしておこう。
Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP
Source: HYPE BEAST
