オンライン/オフラインでも何かと話題が絶えない「任天堂」が、90年代に一世を風靡したGame Boy(ゲームボーイ)をスマートフォンでプレイするための専用ケースの特許を出願していたことが判明した。
今回米国特許商標庁に提出された資料から、ケースの構造は表面に操作ボタンが配置された二つ折りの手帳型で、ディスプレイ側に導電性シートが備えられたインターフェースとなっている。過去には、「Hyperkin」社からスマートフォン上でGame Boyが楽しめる「Android」スマートフォン対応のコントローラー型デバイス“SmartBoy”や、iPhoneの背面でゲームボーイソフトを楽しめる“Wanle”がリリースされたが、今回の特許申請が進めばスマートフォン単体でゲームをプレイできるようになるというのが最大のポイントだろう。スマホケースの製品化及び「任天堂」の公式Game Boyアプリの誕生を期待して、今後も情報のアップデートをフォローしていこう。
ちなみに、「任天堂」と『スーパーマリオ』のコスチュームを着て公道カートサービスを提供する「株式会社マリカー」の裁判の結末はご存知?
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Source: HYPE BEAST