もし、これが事実無根のことであれば、Cristiano Ronaldo（クリスティアーノ・ロナウド）にとっては大迷惑以外の何物でもない。
今、Ronaldoはレイプ疑惑をかけられ、ピッチ外で渦中の人となってしまっている。詳細についてはこちらの記事からご確認いただきたいが、Ronaldoには2009年にラスベガスで女性をレイプした疑いがあり、その際に口止め料として約4,000万円を支払ったという。だが、その女性が和解を解消してRonaldoを告訴。そして、本件について、当局が捜査を進めているという状況だ。
本人はSNSでこの噂を全面否定し、現所属クラブであるユベントスもCR7を擁護している。しかし、この“疑い”により、彼のスポンサーを務める〈Nike（ナイキ）〉が気を煩わせているようだ。オレゴン発ののスポーツカンパニーは「AP通信」に対して、「我々はこの気掛かりな申し立てを非常に心配しており、状況をきっちりと監視していくつもりです」とコメント。また、同選手が表紙を務めるサッカーゲーム『FIFA 19』を展開する「EA SPORTS」も告発の詳細を注意深く見守っていく意向とのこと。疑いの段階であるが、それだけでも企業イメージを損なうという考えができないこともなく、場合によってはスポンサー契約解消にも至りかねない。果たして、本件はどのような結末を迎えることになるのだろうか。
あわせて、スペイン紙が暴いた“Cristiano Ronaldoのレアル・マドリード退団に隠された真実”もお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST
