「Google(グーグル)」が、オンライン地図の代名詞的存在『Google マップ』より、毎日の通勤・通学がスムーズになる新機能を発表した。
今回のアップデートでは、Android版、iOS版の『Google マップ』上にワンタップで通勤や通学経路の情報を表示できる“Commute”タブが新たに追加された。これによって、リアルタイムで交通情報をチェックすることができるようになり、渋滞や電車の遅延などが発生している場合にはそれが通知され、別ルートの提案や所要時間まで教えてくれるようになった。また、車や公共交通機関、徒歩を含めた複数の交通手段を使った場合も、経路情報をまとめて表示することが可能に。さらに、リアルタイムで乗車予定の電車やバスの位置が表示され、これによって遅延が発生した日に急いで無駄足することも少なくなるはず。このリアルタイム位置情報機能は、現在世界80箇所のエリアで提供される予定で、日本が含まれるかはまだ明らかになっていないが、引き続きアップデート情報をチェックしておこう。
それに加えて、嬉しい朗報も。今回のバージョンアップでは通勤や通学がスムーズになると同時に、『Google マップ』内で『Apple Music(アップルミュージック)』、『Spotify(スポティファイ)』、『Google Play Music(グーグルプレイミュージック)』を再生できるようになったので、ますます『Google マップ』を利用する機会が増えていくだろう。
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Source: HYPE BEAST