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2Pac の死後にリリースされた音源の所有権を巡る泥沼の裁判が遂に決着

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音楽業界史上、最大の惨劇のひとつとして記憶される“ヒップホップ東西抗争”の末、1996年9月に命を落とした伝説的カリスマラッパーの2PacことTupac Shakur(トゥパック・シャークル)。

その死後も生前に録音されていた音源がリリースされてきたが、2Pacの母親であり、遺産管理財団の責任者を務めていたAfeni Shakur(アフェニ・シャクール)は、2013年に110万ドル(約1億2500万円)以上にのぼる著作権使用料が未払いだとして、音楽レーベルの「Entertainment One」を提訴。2016年にAfeniは他界してしまうも裁判は続行されていたが、この度、5年にも及ぶ泥沼の争いにようやく決着が着いた。未払いとされてきた死後のリリースに関するロイヤルティには遠く及ぼないものの、10万ドルの和解金に加えて同レーベルが管理してきたアルバムの版権が2pacの遺産管理財団の元に戻るという。

あわせて、2Pacを輩出した「Death Row Records(デス・ロウ・レコード)」の創設者Suge Knight(シュグ・ナイト)が、禁固刑28年の実刑判決を受けたニュースもお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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