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エディ・スリマンが復活の狼煙を上げる CELINE 2019年春夏コレクション

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希代のカリスマデザイナーであるHedi Slimane(エディ・スリマン)がファッション業界に帰還した。現在開催中のパリファッションウィークにおいて自身の復活コレクションとなる〈CELINE(セリーヌ)〉2019年春夏ランウェイを開催。

去る2016年4月に〈Saint Laurent(サンローラン)〉のクリエィティブディレクターを退任して以来、初ランウェイとなったが、そこには決してブレない“Hedi Slimane”そのものといえる美学があった。

まさにHedi節といえるスキニーシルエットのテーラリングを軸に、ブラックを全面に打ち出したモノクロームの世界観を展開。そこにライダースをはじめとしたレザーアイテムや、〈Saint Laurent〉時代にも見られたレオパード柄、ラメ素材を使用したコート、ストライプが入ったバーシティジャケット、コミックの擬音を全面プリントした総柄ジャケットなどが華を添える。足元は一貫してつま先の尖ったレザーシューズを使用し、メンズモデルは全員サングラスを着用。Hediの根源といえる“ロック”が全ルックを通してひしひしと感じる復活劇となった。

完膚無きまでにHediの哲学を表現したコレクションに、往年の〈CELINE〉ファンや新しい息吹を期待した人にとっては、やや困惑せざるおえない内容であっただろう。しかし、これこそがHedi SlimaneがHedi Slimaneたる所以であり、トレンドに流されるのではなく、トレンドを創り出す側の姿勢なのかもしれない。〈CELINE〉2019年春夏コレクションの様子を下記のプレイヤーよりチェックしてみよう。

あわせて、Hediとも親交のあるVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)率いる〈Off-White™️(オフホワイト)〉のフィッティングの舞台裏も確認してみてはいかがだろうか。

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©2018

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Source: HYPE BEAST

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