サッカー界に君臨する百獣の王、Zlatan Ibrahimović(ズラタン・イブラヒモビッチ)はLAギャラクシーに活躍の場を移し、36歳になった現在でも衰え知らずなパフォーマンスを披露している。そのIbraが誰もが驚愕するであろうアクロバティックな一発で、記念すべき自身通算500点目のゴールを記録した。
トロントFCとの一戦に出場した#9は前半43分、Giovani Dos Santos(ジョバニ・ドス・サントス)からの柔らかいロブパスに反応すると、そのまま巧みに身体を回転させながら超高打点のボールを後ろ回し蹴りでゴールへ叩き込んだ。これには解説者とトロントファンも驚きを隠せず、サポーターたちからは圧巻の一発と節目のゴールにスタンディングオベーションが贈られた。
だが、さすがはIbrahimovićである。このゴール・オブ・ザ・イヤー級の一発について問われると、「トロントFCが気の毒で仕方ない。あいつらは俺の500番目の犠牲者として人々に記憶され続けることになるんだからな」と質問にイブラ節満載で返答したのだ。
テコンドーの黒帯所持者ならではの豪快な一撃を是非、上のプレーヤーからご覧あれ。
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Source: HYPE BEAST