〈Nike（ナイキ）〉の“Just Do It” 30周年記念キャンペーンのメインアスリートに抜擢された渦中の元NFL選手、Colin Kaepernick（コリン・キャパニック）。Colinの起用により全米を二分するような賛否両論を巻き起こした同キャンペーンであるが、結果的には〈Nike〉の売り上げが31％増加するなど、この起用が吉と出たといっても過言ではない。
そして今回、Colin自身がリリースしたフットボールジャージがわずか数時間で完売した模様。今アイテムは、前面に#IMWITHKAP（私はKaepernickの味方）、背面に“Kaepernick”がそれぞれColinの背番号“7”と共に刺繍されている。販売価格は175ドル（約19,500円）だが、その売り上げの20％はColinの主宰する“Know Your Rights”キャンペーンに寄付されるという。また〈Nike〉よりColinのシューズやアパレルラインも控えているので、今後の展開から目が離せない。
あわせて、“ブチ切れバス襲撃事件”でUFC選手から訴えられたConor McGregor（コナー・マクレガー）のニュースも確認してみてはいかがだろうか。
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Source: HYPE BEAST
