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コナー・マクレガーが2018年4月の“ブチ切れバス襲撃事件”でUFC選手から遂に訴えられる

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2017年8月末に開催されたボクシング界無敗のレジェンドFloyd Mayweather(フロイド・メイウェザー)との“世紀のボクシングマッチ”で世界中の格闘技ファンを熱狂の渦に巻き込んだUFC出身のスター格闘家、Conor McGregor(コナー・マクレガー)。Mayweather戦では10ラウンド1分5秒の時点でTKO負けを喫し、(負けたとはいえ)約1億ドルものファイトマネーを手にMayweatherと対峙したリングを去ったカリスマ格闘家だが、その1戦で世界に改めてその名を轟かしたのは間違いないだろう。

そんな彼がその“世紀の一戦”から数ヶ月後の2018年4月に起こしたのが、“ブチ切れバス襲撃事件”。ニューヨークで開催されたUFCのプレスイベントに出席した彼は、イベント後に会場となった『バークレイズ・センター』の駐車場でUFC選手たちが数多く乗車しているバスを襲撃。なぜ彼がそこまでブチギレたのかは不明だが、ゴミ箱や台車など様々なものをバスに向けて投げつけ、バスに乗車していた複数のUFCファイターたちが負傷、3つの不法行為および1つの犯罪行為に問われていた。この事件によって最短でも1年間、最長で7年間の刑務所行きがほぼ確実と噂されたMcGregorだが、その後の法廷にて真摯な謝罪の言葉を述べた上にバス会社への賠償、各方面への誠実な対応を約束し、刑務所行きは(幸いにも?)逃れられた。

以降しばらく音沙汰はなく、一件落着したかと思われたこの“ブチ切れバス襲撃事件”だが、今回さらなる新情報が登場。襲撃の際にバスに乗車していたUFCファイターのMichael Chiesa(マイケル・キエーザ)が、顔と手を切る怪我を負ったために、予定されていた試合をキャンセルせざるを得なくなったとしてMcGregorに対して訴訟を起こしたのである。ちなみにその訴訟には、襲撃事件の会場となった『バークレイズ・センター』も“十分な安全を保障できていなかった”として巻き込まれている。

まだ訴訟の詳細については明らかになっていないが、今後も引き続きこの1件に注目していきたい。襲撃事件の様子を捉えた映像は以下のツイートよりご確認を。

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Source: HYPE BEAST

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