稀代の天才デザイナー、Hedi Slimane(エディ・スリマン)をクリエイティブ・ディレクターに迎え、2019年春夏コレクションに向けて着実に準備を進める〈CÉLINE(セリーヌ)〉が、ブランドの顔となる新ロゴを遂に発表。
〈Saint Laurent(サン ローラン)〉時代も就任早々にブラントロゴをアーカイブのデザインに変更したHediであるが、今回発表された新たなデザインも1960年代に使用されていたロゴにインスピレーションを得たもの。フォントは1930年代のものを用い、形状のバランスやシンプルさを重視して、同ブランドの特徴でもあった“É”を通常の“E”に変更(1960年代のコレクションではアクセント付きのアルファベットはあまり使われていなかったとのこと)。これに加えて、1文字1文字のスペースを詰めることで全体のバランスも考慮。また、1960年代に使用されていた“PARIS”はロゴ上では用いられないが、実際のプロダクトのタグやショッパーなどでは復活する模様。
〈CÉLINE〉改め〈CELINE BY HEDI SLIMANE〉の今後の続報に要注目だ。Lady Gaga(レディー・ガガ)がお披露目したHediデザインによるアイテムはチェック済み?
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Source: HYPE BEAST