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総務省が各大手キャリアに中古スマートフォン端末の“SIMロック解除”を義務付け

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8月28日(火)、総務省が各携帯電話会社に対し、中古品として市場に出回っている携帯端末の“SIMロック”解除を2019年9月より義務付けることを発表した。

スマートフォン全盛期のこの時代ご存知の方も多いとは思いが、“SIMロック”とは携帯電話会社が販売するスマートフォン端末に制限をかけることによって、例えSIMカードを入れ替えたとしても他社回線でさまざまな機能を使用できなくする制限機能のこと。これまで携帯各社は、新品の端末を対象として一定期間経った後のSIMロック解除が義務づけられていたが、中古品に関しては明確は決まりは存在していなかった。

今回決定した中古携帯電話へのSIMロック解除の義務付けは、ユーザー目線から見ると、2019年9月以降に購入した中古iPhoneに自身の使い方に合った“格安SIM”を組み合わせ、端末&通信料金ともに安く抑えることができるというメリットが考えられる。ちなみにSIMロック解除が義務付けられる端末は2015年5月以降に発売された端末で、スマートフォンのみならずガラケーと称される端末も対象となる模様。

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Source: HYPE BEAST

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