車高を上げてゴツいタイヤを履く、これが昨今流行しているチューニング車両の主流だ。だが、本稿で紹介する「Ford(フォード)」のF-250はオーナーが欲するエクストリーム感を追求しており、テキサスに本拠地を構える「EVS Motors」の技術とアイディアが反映された一台なのだ。
まず目につくのが、武装車両を彷彿とさせるフロントグリル&バンパーと、フロントガラス保護のカスタムパーツ“ViCowl”という守備力の高そうなのコンビネーションだ。しかし、言及すべきはこれだけではない。このF-250はルーフのフロント部分に可視性を高める補助ライトが仕込まれると同時に、ボルトをあえてむき出しにしたままフェンダーが拡張されている。
この漆黒の重戦車が履くのは、アメリカを代表する超高級鍛造ラグジュアリー・カスタムホイールブランド「Forgiato(フォージアート)」が提供するオフロードラバー採用の特注パターンの12×25インチホイールだ。これだけのチューニングが施されたF-250であれば、どんな地形でも難なく走破してくれるだろう。そんな「EVS Motors」の意欲作を是非、上のフォトギャラリーからチェックしてみてほしい。
あわせて、地球で最もタフなSUV車と称されるTankに追加された最強仕様のミリタリーエディションもチェックしてみてはいかがだろうか。
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Source: HYPE BEAST