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インド上陸を果たした IKEA が太陽光で走るデリバリー用の電気三輪車を導入

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2018年で設立75周年を迎えたスウェーデン発の家電量販店であり、日本でも数多くの家庭室内環境を支えているであろう「IKEA(イケア)」が、世界第2位の人口を持つインドに念願の初上陸を果たした。その新店オープンに伴い、「IKEA」はアイコニックなブランディングをフロントに施したカラフルなデザインが目を惹く、デリバリー用の太陽光電気三輪車を導入。

インドでは所謂“リクシャー”と呼ばれる三輪車だが、今回インドの「IKEA」が導入した車両の特徴は、ストアの屋根上に設置された4000枚ものソーラーパネル。そこから得た太陽光エネルギーを用い、悪名高い交通量と交通マナーで有名なインドの地においても無駄な燃費を気にせず走ることができるほか、余った電気はストア内の照明などに活用されるとのこと。

現在、世界中の「IKEA」ストアの約90%は太陽光エネルギーから発生した電力を活用しているそう。世界最大規模を誇る家電量販店によるこのようなエコな取り組みや、宇宙での暮らしを見据えた斬新なプロジェクト、またファッションブランドとの度重なるコラボプロジェクトなど、今後も「IKEA」の活動から目が離せない。まずは上のフォトロールより、その電動リクシャーをチェックしてみよう。

合わせて、設立75周年を記念した「IKEA」のアーカイブコレクションや、「oodesign(オーデザイン)」主宰の大村卓によるユニークなホームグッズの数々もお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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