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Banksy が兵器の国際見本市を批判する新作アートピースを公開

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イスラエル・パレスチナ自治区のベツレヘム地区に位置するホテル『The Walled Off Hotel』内にオフィシャルギフトショップをオープンしたことでも話題を集めた覆面芸術家Banksy(バンクシー)による新作アートピースが公開。

その作品は“Civilian Drone Strike(シビリアン・ドローン・ストライク)”と題され、額縁内に子供の落書き風に描かれた女の子と犬、そして爆発した家が描かれ、そのフレーム外にはその家を爆撃した3機のドローン(無人航空機)が飛行している様子が表現されている。世界のあらゆる社会問題をアートを通して風刺するBanksyらしく、この“Civilian Drone Strike”は今週イギリス・ロンドンにて開催されている世界最大規模の国際兵器見本市への批判を込めたものとされている。

このBanksyによる新作アート“Civilian Drone Strike”は、8月15日(現地時間)にアートで世界平和を訴える「Art the Arms Fair’s」にて競売にかけられる予定。そのスタート価格はなんと13ドル(約1,400円)で、その収益は反武器貿易団体などに寄付されるとのこと。

Art the Arms Fair at SET Space
2 Clove Cres
Poplar, London
E14 2BA

Click here to view full gallery at Hypebeast.jp

Source: HYPE BEAST

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