一風変わったルックは今季も健在。梶雄太がディレクションするルイスの2018年秋冬シーズンカタログ。

セレクトショップ「ルイス（Lui’ s）」の2018年秋冬シーズンのカタログの配布が各店にて開始されました。ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、「ルイス」のカタログは一風変わったヴィジュアルづくりが見どころなんです。

「ルイス」創立25周年となる今年のシーズンテーマは “Mens Glamor”。80’s、グラマー、バブル、ディスコといったイメージとともに、国内外のセレクトブランドやオリジナルアイテムが展開されます。

今シーズンのカタログもクリエイティブディレクション、フォトグラファー、スタイリングのすべてを担当したのは『フイナム』でもお世話になっているスタイリストの梶雄太さん。

今回は “架空” の「ルイス25周年Party」に集まった男女計38名をシューティング。70年代〜80年代のディスコブームを空間とヘアメイクによって再現され、対照的にスタイリングは現代的に仕上げられています。

カタログのタイトルは「The night of the quarter-finals＝準々決勝の夜」。ロシアW杯の準々決勝「ベルギー VS ブラジル」の試合が終了した午前5時と同時に「ルイス25周年Party」も幕を閉じた流れからそのまま本誌タイトルに採用したようです。クリエイションを方向づける要素の一つであるシーズンカタログのネーミングを決めた理由がこれとは、これまたファンキー！

表紙はメンズモデルかレディースモデルが映った2パターン。「ルイス」の公式ホームページでは、パーティースナップのポートレートも公開されています。