Kendrick Lamar(ケンドリック・ラマー)、 Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)擁するN.E.R.D(エヌ.イー.アール.ディー.)、Post Malone(ポスト・マローン)、Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)、そこに5lack(スラック)やPUNPEE(パンピー)を筆頭とする日本勢が参加し、例年以上にヒップホップ色の強さを感じた「FUJI ROCK FESTIVAL ‘18(フジロックフェスティバル ‘18)」は、参加アーティストの圧巻のパフォーマンスの連続で、大盛況のうちに幕を閉じた。『HYPEBEAST』では連日、ステージパフォーマンスを中心に構成したレポートをお届けしてきたが、それと平行して苗場の会場でストリートスナップを敢行。野外フェスらしく、機能性>ファッションの人が目立つ中、どんな時でもスタイルと遊び心を忘れないファッション>機能性の人々を撮影した。
最も目についたのは、サッカーやバスケ関連のユニフォーム。スポーツウェアの人気がストリートにも飛び火していることは周知の事実であるが、スポーツウェアはコットンと比較して吸汗速乾性が高く、そういった意味ではデザインと機能性を兼備した野外フェスに最適なアパレルと言えるかもしれない。また、出演アーティストのマーチャンダイズ以外では、〈Off-White™️(オフホワイト)〉、〈Wasted Youth(ウェイステッド ユース)〉、〈POWERS(パワーズ)〉、〈KNOW WAVE(ノーウェーブ)〉など、『HYPEBEAST』読者お馴染みのブランドも確認することができた。一方で、足元に目を向けてみると〈Balenciaga(バレンシアガ)〉のTriple Sや〈COMME des GARÇONS PLAY(コム デ ギャルソン・プレイ)〉x〈Converse(コンバース)〉を履くツワモノもいたが、人気は〈KEEN(キーン)〉が圧倒。〈KEEN〉のシューズは防水ブーツから街履きにもハマるサンダルまで、タフな地形でも安定したパフォーマンスを発揮してくれるため、実は『HYPEBEAST』編集部も今回の「FUJI ROCK」の足元は〈KEEN〉で参戦している。
会場ではPUNPEE、BIM(ビム)の「Summit(サミット)」勢やAwich(エーウィッチ)、kzm(ケーズィーエム)のYENTOWN(イェンタウン)クルー、Kick a Show(キッカショウ)といった日本のヒップホップ/R&Bシーンを牽引するアーティストにも遭遇したほか、「FUJI ROCK」のオフィシャルTシャツを製作する『BEAMS(ビームス)』のPR陣の姿もキャッチ。まだまだ続く夏フェススタイルの参考に、是非上のフォトギャラリーをチェックしてみてほしい。
あわせて、参戦した人もそうでない方も『HYPEBEAST』がステージ間近で撮影した臨場感のある「FUJI ROCK FESTIVAL ‘18」のレポート記事もプレイバックしてみてはいかがだろうか。
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Source: HYPE BEAST