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ヨーロッパの Amazon で従業員がプライムデーに合わせてストライキを決行

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日本時間の7月16日(月)12時から17日(火)23時59分までの36時間に渡って行われる会員限定の巨大セール“Amazon Prime day(プライムデー)”だが、ヨーロッパ各国の「Amazon(アマゾン)」にて倉庫労働者が環境改善を訴えてストライキを決行したようだ。

今年4月に権利擁護団体「National Council for Occupational Safety and Health(労働安全衛生協議会)」が発表した様に「Amazon」内では劣悪な労働環境下で仕事が行われており、過酷なノルマをこなすためにトイレ休憩さえまともに取れない状況が続いている模様。ストライキを決行したドイツ、スペイン、ポーランドでは、「あのMicrosoft(マイクロソフト)創業者のBill Gates(ビル・ゲイツ)でも成し遂げることができなかった総資産15,00億ドル(約17兆円)を手にしたJeff Bezos(ジェフ・ベゾス)が、従業員の健康をないがしろにしてお金持ちになっている」との労働組合からのバッシングも浮上。一方、「Amazon」はこの一件に対し、「1万2,000人の労働者のうちストライキに参加した者は一部に過ぎず、プライムデーの配達に影響はない」との強気のコメントを発表し、事態は深刻化しているとのこと。「Amazon」がユーザーと従業員の双方から愛される会社になる日はいつになるのだろうか、会社方針の改善に今後も期待していきたい。

また、元「Apple(アップル)」従業員が自動車運転に関する機密情報を盗み逮捕された珍事もあわせてご確認を。

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Source: HYPE BEAST

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