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20歳の若さで他界した XXXTentacion が生前に約11億円の大型レコード契約を交わしていたことが判明

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先日フロリダ州マイアミで銃撃に遭い、帰らぬ人となってしまった若干20歳のラッパー、XXXTentacion(エックス・エックス・エックス・テンタシオン)が生前に1000万ドル(約11億円)の新たなレコード契約を交わしていたことが明らかとなった。

契約先は彼の才能を見出し、過去2枚の作品をリリースしたレーベルの「Empire(エンパイア)」。同レーベルのCEOであるGhazi Shami(ガージ・シャーミ)によると、XXXTentacionの3枚目のアルバムとなるはずだった作品に収録される大半の曲は既に完成していたとのこと。が、現在のところリリースの目処は立っていないという。それには、生前最後の作品となった『?』を配給していた「Universal Music Group」との契約に含まれていた条項が関係している模様で、少なくとも10月まではこの作品がリリースされる可能性はないようだ。またXXXTentacion逝去後の取引の詳細については明かされていない。

突然の訃報を受けて、Kanye West(カニエ・ウェスト)が「君がどれだけ僕の音楽をインスパイアしたか伝えられなかった」とツイートするなど、J. Cole(J・コール)やJoey Bada$$(ジョーイ・バッドアス)を始めとした多くのアーティストから追悼のコメントが寄せられた。また、亡くなった直後の24時間でデビューアルバム『17』は売り上げが約900倍増加し、『?』に収録された楽曲“SAD!”は1040万回の再生回数を記録してSpotify(スポティファイ)の1日の再生回数記録を更新している。

XXXTentacionの遺作についての今後の展開に要注目だ。『HYPEBEAST』がお届けするその他の音楽関連ニュースの数々もお見逃しなく。

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Source: HYPE BEAST

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