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Nike とロジャー・フェデラーが “RF” ロゴの所有権で衝突

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テニス界の生きる伝説、Roger Federer(ロジャー・フェデラー)は〈UNIQLO(ユニクロ)〉と10年間3億ドル(約332億4,000万)超えという超大型契約を締結。しかし、古巣である〈Nike(ナイキ)〉とは彼のトレードマークをめぐり、解決しなければ問題が残っているようだ。そう、NikeCourt Zoom Vapor RF x AJ3にも配されていた、あの“RF”ロゴである。

Federerは「ウィンブルドン選手権2018」の会場で、「“RF”ロゴはこの瞬間、Nikeのものだけど、いつか僕のところに戻ってくるでしょう。僕は遅かれ早かれ、Nikeが僕にあれを返還してくれる手助けをしてくれると思っています。あれは僕にとって、そして僕のファンにとって本当に大切なものですからね。あれは僕のイニシャルです。あれは僕のものです。一生彼らのものでないことを願います。なるべく早く、僕のところに戻ってきてほしいですね」と漏らした。オブラートに包まれているものの、問題は簡単にはいかないようにも聞こえる。

だが同時に、Federerは〈Nike〉とシューズ契約を結んでいることも明かした。〈UNIQLO〉には選手に提供できるテニスシューズがないため、スイスの英雄がウィンブルドンのコートに〈Nike〉のシューズを履いて登場したことで、その点についても気になっていたファンは多いことだろう。「今のところ、僕はNikeを履き続けるつもりです。彼らは僕とシューズ契約を結ぶことに関心を示してくれました。絆は壊れていません。僕にはNikeに深いルーツがあります。過去20年間、彼らと素晴らしい関係性を築いてきました。でも、全てはオープンですよ」

果たして、〈Nike〉とFedererのロゴ問題は早期解決を迎えることができるのだろうか。『HYPEBEAST』がお届けするその他のスポーツニュースは、こちらから。

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Source: HYPE BEAST

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