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戦争で刻まれた恐怖心と怒りを投影した Vetements 2019年春夏コレクション

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Demna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア)の気まぐれによってパリファションウィークの公式スケジュールを外し、オートクチュール期間にて2019年春夏コレクションの発表の場を移した〈Vetements(ヴェトモン)〉より、全76体のランウェイビジュアルが到着。

Demnaが育ったグルジア(現ジョージア)とロシア連邦間で起こった南オセチア紛争をテーマに掲げた最新コレクションでは、ジョージアの街中でハントした一般人をモデルに起用。徐々に風化しつつある恐怖心や毎日のように目にした軍人たちを洋服へと投影したそのランウェイには、ストリートの定番アイテムのひとつであるグラフィックフーディやTシャツに加え、フィールドジャケット、カーゴパンツ、ハイカットブーツといったミリタリー由来のアイテムがその主軸を占めている。なお、ここ数シーズン続く〈Reebok(リーボック)〉とのコラボシリーズの一環としてスポーティ顔の新作スニーカーが舞台を彩った。まずはジャンルや性差を超えた〈Vetements〉のクリエイションを上のフォトロールからチェックしてみよう。

ちなみに、Kim Jones(キム・ジョーンズ)による新生〈Dior(ディオール)〉2019年夏メンズコレクションに参列したセレブリティ&舞台裏の様子は、もうチェックした?

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Source: HYPE BEAST

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