アメリカのヒップホップメディア『XXL』が選出する毎年恒例の新人ラッパー特集、“2018 Freshman Class（フレッシュマン クラス）”が今年も発表された。
“2018 Freshman Class”とは、『XXL』が厳選したその年にシーンを席巻すると思われる注目の新人ヒップホップアーティストたちのこと。新人ラッパーたちにスポットライトを当てる企画として人気と注目を集める同企画は言わば“ヒップホップシーンにおける登竜門”的な存在であり、2009年にはKid Cudi（キッド・カディ）、2010年にはWiz Khalifa（ウィズ・カリファ）やJ. Cole（J・コール）、2011年にはKendrick Lamar（ケンドリック・ラマー）、2013年にはTravis Scott（トラヴィス・スコット）、2014年にはChance The Rapper（チャンス・ザ・ラッパー）など、現在のシーン最前線で活躍するラッパーたちも過去の“Freshman Class”にその名を連ねている。
そして注目の2018年版の“Freshman Class”に名を連ねたのは、Ski Mask The Slump God（スキー・マスク・ザ・スランプ・ガッド）、Lil Pump（リル・ポンプ）、Smokepurpp（スモークパープ）、J.I.D.（ジェイ・アイ・ディー）、Stefflon Don（ステフロン・ドン）、YBN Nahmir、Wifisfuneral（ワイファイズフューネラル）、Trippie Redd（トリッピー・レッド）、Blocboy JB（ブロックボーイJB）からなる9人。ちなみにLil Skies （リル・スカイズ）もファン投票の結果10人目のメンバーとしてそこに選出されていたが、なぜか彼はこの名誉ともい言うべき選出を辞退したとのこと。
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Source: HYPE BEAST
