今季、ストリート感を感じさせるデザインやディテールを落とし込み、落合宏理の“スタイル”を全面に押し出したコレクションを展開する〈FACETASM（ファセッタズム）〉が、6月6日（水）から同月19日（火）までの期間中、『伊勢丹 新宿店』のメンズ館2階＝クリエーターでポップアップを開催。ここではスタイルを見せつけながらカルチャー、そして社会と共存する人々に敬意を表し、彼らから見え隠れするアグレシッブさや抗争心を具現化した落合氏の真骨頂を感じとることができるだろう。
また、今回のポップアップでは『伊勢丹』限定アイテムと先行販売商品がそれぞれ1型ずつ登場。前者はレザー界の雄〈Schott（ショット）〉の象徴でもあるワンスターをベースにカスタマイズした質実剛健な作りのライダースジャケットで、リブのディテールを背中と袖に配すことで、コンテンポラリーで立体的な仕上がりに。また、後者のプロダクトは〈FACETASM〉と〈George Cox（ジョージ コックス）〉の初コラボシューズとなり、〈George Cox〉の定番である3588モデルのラバーソールのインターレースおよびソールのウェルトをブルーでアレンジし、ウェルト部分のステッチも同色に仕上げることで新鮮な表情へと昇華している。
〈Schott〉別注のライダースジャケットは230,000円、〈George Cox〉とのダブルネームシューズは58,000円（どちらも税抜）。気になる方は会期中に『伊勢丹 新宿店』のメンズ館2階まで、足を運んでみてはいかがだろうか。
あわせて、落合氏が「ターニングポイントであり、パリで最も重要なショー」と語った2018年秋冬コレクションのバックステージもお見逃しなく。
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Source: HYPE BEAST
