跳ね馬モチーフのロゴでお馴染みのイタリア発の高級車メーカー「Ferrari(フェラーリ)」が、最新のワンオフモデルとして特別な顧客のために1台限りで製作されたスペシャルモデル“SP38”を発表。
モーターレースに情熱を持つ顧客のために生まれたとされるSP38は、488GTBのシャシー(足回りの機構)とパワートレイン(エンジンをはじめとする動力伝達装置)をベースに開発され、ボディ部分は1987年に「Ferrari」が創業40周年を記念して製作した名車であるF40や、1975~1985年にかけて製造された308 GTBをモチーフにデザインされたとのこと。レースに情熱を持つ顧客のために生まれたといってもこのSP38は公道走行も可能なモデルであり、488GTB譲りのパワートレインは0-100km/h加速約3秒、最高時速約330kmを実現するスペシャルな1台となっている。
オーナーが誰であるのか、そして幾らの金額で製造されたのかも非常に気になるところではあると思うが、まずはその世界に1台しか存在しないしないスーパーカーのデザインを上から確認してみよう。
『HYPEBEAST』がご紹介するその他のオート関連ニュースの数々もお見逃しなく。
Click here to view full gallery at HYPEBEAST.JP
Source: HYPE BEAST