年内に新型iPhoneの登場が噂される「Apple(アップル)」だが、同社初のスマートスピーカーHomePodの販売不振だけは先行き不安のようだ。そこで今回浮上したのが、「Apple」の子会社である「Beats by Dr. Dre(ビーツ・バイ・ドクタードレ)」からの廉価版HomePodの発売説。
中国系サイト「Sina」によると、「Apple」は現在半導体メーカー「MediaTek」と製造について協議を重ねているとされており、「経済日報」では廉価版モデルは2018年後半に150ドルから200ドル(約16,652円から約22,202円)の価格で発売されると報じている。この説は以前から唱えられてきたものであり、2017年の「WWDC」で発表されたワイヤレスオーディオ規格であるAirPlay 2とHomePodを中国メーカーが勘違いした可能性もあるとのこと。「Amazon(アマゾン)」や「Google(グーグル)」といったライバル企業に大差をつけられる前に距離を縮めておきたい「Apple」だが、まだHomePodのグローバル展開も捨ててはいないとみられている。今の時代から考えると双方ともニーズがあると思うが、消費者が1番注目するのは既存モデルとの機能性の違いなのではないだろうか。
ちなみに、英国ベンチャー企業「Vyking(ヴァイキング)」が開発しているAR技術を使用したスニーカーの試着体験動画はもうチェックした?
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Source: HYPE BEAST