昨年、オリジナルコンテンツにおよそ10億ドル(約1,094億円)を投じる計画を発表した「Facebook(フェイスブック)」だが、その後の個人データ不正利用の疑惑を受け、アメリカのみならず世界各地で“フェイスブック離れ”が進行している。そんななか、「Facebook」がかつての人気を取り戻すべく復興策としてレアル・マドリード所属のCristiano Ronaldo(クリスティアーノ・ロナウド)をエグゼクティブプロデューサーに招聘したドラマシリーズを発表した。
元「ABC News」のPaul Lee(ポール・リー)とMemphis Beat(メンフィス・ビート)による制作会社「wiip」が監修した本番組では、人種や民族階級を越え奮闘するニューヨーク州の女子サッカーチームが友情を通して目標を達成する姿が描かれるとのこと。このドラマに対しRonaldoは、「私のサッカー人生は、女子代表チームがシリーズで直面する問題に多くの類似点があります。このシリーズではサッカーをバックグラウンドに設定していますが、単に美しい試合だけではありません。人生と同様に価値観や友情、スランプなど、色々と葛藤があるのです」とコメントしている。未だ配信時期は定かではないが『Facebook Watch』にて配信予定なので、両者から更なるアップデートを待つとしよう。
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Source: HYPE BEAST