Jean-Michel Basquiat(ジャン=ミシェル・バスキア)やAndy Warhol(アンディ・ウォーホル)など、後世に名を残す偉人たちのなかでもPablo Picasso(パブロ・ピカソ)は別格ではないだろうか。その時代によって作風のタッチを変幻自在に操った彼だが、大手オークションハウス「Christie’s(クリスティーズ)」に出品された“とある作品”が今話題となっている。
今回競売にかけられたのは、アメリカの大富豪Rockefeller(ロックフェラー)家の3代目当主David(ディヴィッド)夫婦が所有していた絵画や家具など、およそ1,600点。なかでもPicassoが1905年に描いた“Young Girl with a Flower Basket(花かごを持つ少女)”は、落札予想額を1,500ドル上回る1億1,500万ドル(約125億円)で決着がついたようだ。個人コレクションとして史上最高額の総額6億4,600万ドル(約550億円)を記録したRockefellerは、これらの売上をすべて慈善団体に寄付するという太っ腹ぶり。5月11日(現地時間)まで開催されるこのオークションイベントに果たしてどんな名品が登場するのだろうか、その他詳細は公式オンラインサイトよりご確認を。
あの村上隆も認めた気鋭アーティスト、MADSAKI(マサキ)のソロエキシビジョン“Combination Platter”を記念した限定コレクションもあわせてチェック。
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Source: HYPE BEAST