良心的なハッキング集団によって明らかとなったNintendo Switch（ニンテンドースイッチ）の脆弱性だが、その後この忠告に対する「任天堂」からの公式アナウンスは特にない。ハッキングの恐れがある同機の人気に陰りが見えてくるのではないかと不安視する声もあがるなか、「任天堂」はインターネット経由で遊べる有料サービスを開始することを発表した。
同サービスには、Nintendo Switchのゲームソフトを使いオンライン対戦や協力プレイが楽しめる機能に加え、約20タイトルの人気ファミコンソフトが遊べるサービスがスタートすることに。さらに、ゲームを途中でやめてもデータがネット上に保存されるクラウドバックアップサービスや加入者限定特典も用意されるそうだ。料金プランは1アカウント月300円となっており、最大8アカウントまで利用できるファミリープランの場合は、12カ月で4,500円（ともに税込）。このオンラインサービス“Nintendo Switch Online”は、9月より始動予定なので、引き続き正式なスタート開始日を含めアップデートを待つとしよう。
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Source: HYPE BEAST
