Sponsored Links

横尾忠則と三宅一生の未公開作品が初披露、フジテキスタイルウィーク2025開催

Sponsored Links

フジ テキスタイル ウィーク:織り目に流れるもの

第1回からの変化

2021年に第1回を開催後、3年連続で実施してきたフジ テキスタイル ウィークは、昨年1年間の準備期間を経て今年度から2年に1度開催のビエンナーレ形式を採用。2年ぶりの開催となった今回は「織り目に流れるもの」をテーマに、国内外から招へいした約30組のクリエイターたちが約1年間にわたり現地でリサーチを重ねて制作した新作を発表する。

展示会場と特別展示

展示会場は、富士吉田市の織物産業にまつわる空き店舗や空き家を活用。氷室をリノベーションした会場「FUJIHIMURO」では、宮前義之氏率いる「エイポック エイブル イッセイ ミヤケ(A-POC ABLE ISSEY MIYAKE)」が横尾忠則氏とのコラボレーションで製作した未発表作品を展示する。

特別展示作品

同作は、コロナ禍前の2019年に製作された、故・三宅一生氏と宮前氏が共に手掛けた最後のコレクション。横尾氏への恩返しのために企画されたが、展覧会が中止となり、発表の機会を失っていた。宮前氏は「横尾先生にも今回のフジ テキスタイル ウィークに出展することをお伝えすると、とても喜んでいただけました。みなさまにご覧いただくことができて嬉しいです」とコメント。

作品の特徴

会場では、生地が壁面から少し離して吊るされており、表面だけでなく裏面の仕上げまで美しく織り上げられたテキスタイルを鑑賞することができる。

イベント情報

会期中は作品展示のほかにも富士吉田産のテキスタイルを使用した雑貨の販売、ワークショップなどのイベントも予定している。

フジ テキスタイル ウィーク展示作品

coconogacco exhibition 2025 in Fujiyoshida メインビジュアル

結論

フジ テキスタイル ウィークは、独自のテーマと作品展示を通じて、ファッションとアートの融合を体験できる貴重な機会です。是非、会場でクリエイターたちの新作を堪能してください。

よくある質問

Q: 入場料は必要ですか?
A: 一般入場料は無料ですが、特別イベントには別途料金が必要な場合があります。

Q: 駐車場はありますか?
A: 会場周辺に有料駐車場がございますので、公共交通機関をご利用いただくか、駐車場のご利用を検討ください。

Sponsored Links
Sponsored Links