〈adidas(アディダス)〉と〈Nike(ナイキ)〉によるハイテクニット素材の特許権を巡る裁判が最終局面に突入したのは2017年末にすでにお伝えした通りだが、2009年に〈Gucci(グッチ)〉が〈GUESS(ゲス)〉を相手取り起こした“Gロゴ”に関する商標侵害の訴えが遂に決着を迎えた。約9年間にも及ぶ法廷闘争は、結果的に賠償金等の罰則は下されることなく終息を迎えたと推測されているが、共同声明として「この合意は我々にとって作品(ロゴマーク)とデザインの創造力を保護する重要性を認めることで重要なステップだ」とコメント。両者がまたこの一件をぶり返さないことを願いつつ、問題となった“Gロゴ”デザインを下記よりチェックしておこう。
ちなみに、〈Saint Laurent(サンローラン)〉が2019年春夏コレクションの発表の場をニューヨークに移すのはご存知?
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Source: HYPE BEAST