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写真家 服部恭平による展覧会「ねぇ」
開催情報
ふげん社にて9月28日(日)まで開催中。
プロフィール
1991年大阪府茨木市に生まれ、現在は東京を拠点に活動するフォトグラファー 服部恭平。
2012年に上京し、ファッションモデルとして国内外で被写体としてカメラに囲まれる日々を過ごす中で、撮ることにも自然と興味を持つようになった。
2018年から本格的に写真家としての活動を開始し、2025年には自身の写真事務所も設立している。
作品紹介
表題作「ねぇ」は、これまでと同様の手法で6×7の中判カメラを用いて身の回りの情景を見つめ、作家の心が動いた瞬間にシャッターを押したもの。
被写体となっている女性たち、アトリエのデスクや窓辺に置かれたオブジェ、移動中に見つけられたものたちが温かなオレンジ色の光に包まれて佇む。
それらの写真には「ねぇ」と声をかけたくなるような親密さが宿ると同時に、それ以上の言葉を紡ぐとこぼれ落ちてしまうような、その光景と出合った瞬間のきらめきと感動が閉じ込められている。
フィルム写真との出会い
一貫して作品制作にフィルムを使用し、それが自分にとって写真と向き合う心地よい方法であると語る服部。
彼が自然体で写真と向き合う姿勢には、活動を通して人と出会い、自らの人生が豊かになっていくという写真への信頼感が滲み出る。
温かな瞬間を切り取る
目まぐるしく変化する日々の中で、そっと切り出された温かな瞬間。
写真家が真っ直ぐに捉えた、優しい世界を見つめて。
展覧会情報
FUGENSHA
03-6264-3665
【Kyohei Hattori “Neh (Hey)”】
DATE:9月28日(日)まで開催中
※月曜、祝日休廊
TIME:12:00pm~7:00pm
※土曜、日曜は12:00pm~6:00pm
PLACE:ふげん社
ADDRESS:東京都目黒区下目黒5-3-12
ADMISSION FREE
WEBSITE:fugensha.jp/events/250905hattori/
結論
服部恭平の作品は、温かさと親密さを感じさせる写真が展示されています。彼のフィルム写真に対する情熱と信頼感が作品に溢れていることが伝わってきます。
よくある質問
Q: 作品の購入方法はありますか?
A: 展覧会会場での購入やオンラインショップでの購入が可能です。
Q: 他の展覧会情報はありますか?
A: 服部恭平の他の展示会情報は公式ウェブサイトで確認できます。
Q: 作品についての詳細はどこで見られますか?
A: 作品の詳細は展覧会会場でのパンフレットや公式ウェブサイトでご確認いただけます。
Q: 営業時間は何時から何時までですか?
A: 営業時間は平日は12:00pmから7:00pmまで、土日は12:00pmから6:00pmまでです。