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2010年代前半のストリートアートシーンを牽引してきたギャラリー COMMON が原宿の地で再始動

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2010年から2013年に閉館するまでにParra(パラ)やEric Elms(エリック・エルムズ)、Thomas Campbell(トーマス・キャンベル)、ROSTARR(ロスター)、KAMI(カミ)らといった国内外のアーティストたちがエキシビションを開催した、東京・原宿のキャットストリート沿いに存在したアートギャラリー『COMMON(コモン)』。東京ひいては日本のストリートアートシーンを牽引してきたと言っても過言ではない同ギャラリーが原宿の地にて約5年ぶりに再始動することが明らかとなった。

同時に、その新『COMMON』における第1弾目のエキシビジョンとして、イギリスを拠点に活動するロンドン出身のコラージュアーティスト/テキスタイルデザイナーであり、これまでに〈adidas(アディダス)〉や〈STÜSSY(ステューシー)〉、〈G-SHOCK(ジーショック)〉、『The New York Times(ニューヨーク・タイムズ)』といったクライントと仕事をしてきたJoe Cruz(ジョー・クルーズ)による個展の開催が決定。彼の作品はモノクロ写真をベースに、オイルパステルなどのローテクな画材を用いた色や絵のマーキングの絶妙な配置によって生まれ、アジア初でもある今回の個展では計100点をも超えるオリジナルアートワークやプリントが展示されるとのこと。まずはそのJoe Cruzによる作品の一部を上のフォトギャラリーから確認してみよう。個展の詳細は以下の通り。

世界報道写真展2018の大賞&受賞作品Jeff Koons(ジェフ・クーンズ)による6万ドルものアート作品が粉々になる珍事件など、『HYPEBEAST』がご紹介するその他のアートニュースの数々もお見逃しなく。

JOE CRUZ ART EXHIBITION
会場:COMMON
住所:東京都渋谷区神宮前6-12-9 1F
会期:4月27日(金)〜5月6日(日)13:00 – 19:00
Tel:03-6427-5834
Web:www.gallerycommon.com

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Source: HYPE BEAST

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